聖書黙想“3分の奇跡” 2021年2月3日水曜日

💉2021年02月03日 "3分の奇跡"
(1日3分のお言葉黙想を通じてあなたの人生に奇跡を体験してください!)

神様の名前シリーズ

タイトル:エホバラファ; 私は主、あなたを癒す者である。

[エレミヤ 30:17]

わたしがあなたの傷を直し、あなたの打ち傷をいやすからだ。―主の御告げ―


❤氷点の作家「三浦綾子」は作家として華やかな人生を送っていましたが、実は彼女は肺結核や脊髄病などで病床に伏せ、天井ばかりを見つめていました。

彼女が療養生活をしている間に会った神様の話をお聞かせします。
https://youtu.be/8yclKcSmwxY

🍀人々は三浦綾子を「動く総合病院」と呼びました。
彼女は肺結核で人生の黄金期である24歳の時から13年間ほとんどベッドに横になって過ごしました。
さらに直腸癌、パーキンス病、脊椎カリエスなど様々な病気が次々と彼女の肉体に攻撃を加えました。
彼女は肺病患者として、生と死の境目で毎日喀血をしながら闘病しました。

ところが彼女に一筋の強烈な光が差し込んできました。

彼女を訪ねてきたある青年が、彼女にイエス様は私たちを救う救い主であり、イエス様を信じれば、このすべての苦痛を乗り越え、永遠な天国の祝福を受けることになると主の福音を伝えました。

彼女はいつ死ぬか分からない自分を何の価値もない存在だと思いましたが、その青年は彼女の魂を大切にしました。

その青年は、3回目の訪問日にこのようにお祈りをささげたそうです。

「私の命をアヤコに与えても良いです。アヤコが癒されるようにしてください。」
そして、彼女にプロポーズしました。

「いつ命を終えるか分からない人と結婚するなんて話になるのか」と聞く綾子さんに、その青年は「三日間だけでも一緒にできてもいい。必ずあなたと結婚する。」と告白し、この心のこもった告白に綾子さんの心が動いて会って5年後、彼らは結婚しました。

そんな青年を通して神様に出会った綾子さんはキリスト教の信仰に基づいた平和とイエス様の愛をテーマにたくさんの作品を発表しました。

彼女の作品を読んだ多くの人々は神様が生きておられ、イエス様が私を愛しおられることを自然に接するようになりました。

彼女は絶望的な状況でも希望を失わず、人間の原罪と神様の愛について深い関心を持って作品を書きましたが、これが朝日新聞社の小説公募展に当選しました。


この小説が氷点であり、彼女は42歳の時でした。彼女は一躍日本一の作家として知られました。

彼女は召天する直前にこんな遺言を残しました。
「病気で自分が失ったのは健康だけでした。私は健康の代わりにイエス様と永遠の命を得ました。」🌱

[マラキ4:2]

しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。


神様は私たちの肉体の病だけでなく、私たちの魂まですべて癒す全能の神です。
神様は私たちが癒す神様に出会うことで霊肉が癒されて健康で幸せに暮すことを望んでおられます。

イスラエルの民は紅海を渡った後、3日間荒野の道を歩きました。彼らが到着したのは「マラ」という所です。
彼らは3日間水を飲めなかったが我慢してやっとマラに到着して旅を解きました。紅海を渡ってから初めて休むところでした。

ところが水が苦くて飲めませんでした。するとエジプトからそのまま奴隷として暮していればいいのにどうして出てこさせたのか」と不平を言い、神様を恨みました。

この時、モーセは神様の御言葉に従って木の枝を折って投げ、苦い水が甘い水に変わる働きが起きました。

そして神様は語りました。

[出エジプト15:26]

そして、仰せられた。「もし、あなたがあなたの神、主の声に確かに聞き従い、主が正しいと見られることを行い、またその命令に耳を傾け、そのおきてをことごとく守るなら、わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。わたしは主、あなたをいやす者である。」


エホバラファ(Yahweh Rapha)…
癒す神様という意味です。

ヘブライ語の「ラファ」は、癒し主、医者、医院という意味です。

医者は体の病気を治します。我々の神様は人の肉体だけでなく、魂を癒し、また自然とすべての万物を癒す神です。

今も病床で肉体の病気と戦っている多くの方々が「エホバラファ」の神様に出会い、彼らの心を慰め、苦痛と涙を拭いてくださることを祈ります。

✝️ エホバラファ、私たちの癒し主となる父なる神様、
肉体の病気で苦しむ家族、友人、隣人を哀れみ、癒しの御手で彼らを触れて回復させてください。

病床で肉体の病気と戦っている彼らを思い出して、哀れみ、傷ついてる彼らの心を慰め、涙を拭いてください。

病床での時間が神様の愛と恵みを悟る祝福の時間となり、また、神様の御声に耳を傾ける恵みの時間となり、
神様の守りと恵みを離れては一時も生きていけない弱い存在であることを告白する時間になりますように。

私たちの小さなうめき声にも応えて完全に回復してくださることを信じて
イエス様の御名でお祈り申し上げます。アーメン。

https://youtu.be/8yclKcSmwx

聖書黙想“3分の奇跡” 2020年11月28日木曜日

📗2021年1月28日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通じてあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:神の神秘的な摂理

[エペソ1:11]

この方にあって私たちは御国を受け継ぐ者ともなりました。みこころによりご計画のままをみな行う方の目的に従って、私たちはあらかじめこのように定められていたのです。

🍀ある牧師先生の証しです。

敬虔なクリスチャンだった私の妻は、私が信頼できる執事だと思って結婚しました。

ところが、私は毎日酒浸りでした。
毎日お酒に酔って遅く帰って来たし、たまに早く帰ると酒友達を連れて帰りました。

私の妻は大学で声楽を専攻しました。居酒屋で酒を飲んでいて、だだをこねたい時は妻を居酒屋に来させて歌わせたりしました。
ところが妻は一度も変な顔や拒否をした事がありませんでした。それで私は神様があのような品性を与えて元々あんなに優しく生きてると思って感謝しました。

1984年8月2日午前2時
その日も私は酒を飲み干して家に帰りました。
その日偶然私がポケットに手を入れてみました。ポケットに私の家のアパートの鍵が取れました。
私はお酒を飲んでいくら遅く家に帰っても必ずベルを押しました。そうすると妻が目を覚まして夕飯の準備をしてくれました。
私は居酒屋でいくらおつまみをたくさん食べてもご飯は別腹でした。それで家に帰ってご飯を食べないとお腹がすいて眠れないので、いつも夜中の1時か2時でもベルを鳴らしたのです。

ところが、その日は偶然にポケットにアパートの鍵をつかんで、私が開けて入ってみようかと思いました。
マンションの鍵を回してドアを開けて入ったのですが、リビングもお母さんの部屋も真っ暗でした。
奥の間に入ると、電気は消え、床の上に小さなスタンドがついていました。妻は私を待っていたが、うつぶせになって寝ていました。

ところが枕元にノートが一つ広がっていて、そのノートは水が流れてシミになっていました。
元々そうじゃないんだけど、なぜかあのノートの文を読もうと思いました。

妻のノートに書いてあった文の内容はこうです。

📒私は今日もバスに乗ってスユリ越しに行った。


田舎道をとめどなく歩きながら今日も死を考えた。薬を飲んで死ぬか, そうではなく手首を引いて死ぬか…
しかし、それは私の取るべき道ではないことをもう一度確認して引き返した。私を生かすために十字架で死なれた主が主の御心のために私にくださった夫なので私は愛さなければならない。

私はできないが、主が愛せと命令するので、私は愛さねばならない。
神様、助けてください。私の弱さを神様がよくご存じじゃないですか。📝

この文章を読む時、私の心と耳で太鼓の音が鳴り響きました。私はこの世であんな大きな太鼓の音を聞いたことがありませんでした。

私は母胎信仰で生まれて教会に通いながら牧師先生の説教と聖書を通じて愛という言葉を何度も聞きましたが、その愛は聖書にだけ文字で記録されたものでした。その愛を実践する人を私は今まで見たことがなかったからです。
ところが、私の妻は天使ではありませんでした。毎日死を思う人でした。

主のために私のそばで私を愛しているという事実に気づいた瞬間、主の条件のないアガペ愛が私を捕らえました。

その瞬間、私の人生が変わりました。

私の妻はこんな夫とは暮らせないという自分の考えがありましたが、主を見る目がありました。
主が主の御心のために私にくださった夫である。だからこそ愛さなければならない、その主の呼びかけに従いながら一日一日を生きたのです。

その使命に従う日常、その使命の人生が放蕩だった夫の人生を変えました。

私が癌になり、健康が悪化した後は、集会の時に私の妻が私のためについてきましたが、それ以前は海外の集会にも私一人で通いました。
私の妻は私と結婚して二村洞でしばらく暮らして、33年間合井洞で暮らしながら合井洞を離れたことがありませんが、主を眺める目で主の呼び声に毎日従う使命の人生を送り、それによって夫が変わった時、その使命の人生が地球の反対側にいる誰かに影響を及ぼしました。

これが神の神秘的な救いの働きです。主は時間と空間を乗り越えられるからです。

主は私たちに命じます。

地の果てまで私の証人になりなさい。


人々は地の果てを地理的に遠い所だと考えます。それは、主をガリレオ以前の主として考えているようなものです。

神様は天地を造られた方です。地の果ては、私が今両足を踏んでいる現場です。
ここが地の果ての出発点であると同時に終着点です。

妻は私を地の果てだと思いました。
妻は私を宣教地であると思っていました。

それで、死を考えながらも神様の使命に従順に従い、日常の使命で生きました。
その結果、夫の変化を通じて、地の果てにいる誰かにも命の福音が伝わる結果を得ることになったのです。



神様の摂理は本当に神秘的です。🌱

[箴言16:3]

あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。


この証しの主人公は、最近テレビの番組で出た李スンユン氏の父親で有名になった李ジェチョル牧師です。

神様は天と地と万物を取り押さえて治めておられる方です。
我々の人生には、暖かい神様のお守りと導きと神様の計画が隠れています。

愛の神様は今も私たちが生きている世の中で働かれて、説明できない神秘的な方法で今この瞬間にも働いておられます。

神様は私の人生に入って来て私が思いもよらなかったことを可能にします。
世界の歴史を導かれる方が主であり、すべての主権が主から出ることを信じ、御心が成されていくことを祈ります。

♰万物の主管者である父なる神様、多くの嵐の中でも神様の神秘的な摂理で私を導き守ってくださってありがとうございます。

神様の夢が私の夢になるように、神様の摂理通りに生きて主から受けた使命を忠実に全うし、私に対する神様の善良な計画の中で生きられるように導いてください。

神様の恵みの摂理の中で喜びを持って暮らせるように、苦痛の中でも絶望せずに望みを持たせて、私をこの地に送った神様の御心と計画が私の人生を通じて完全に叶えられますように。

イエス·キリストの御名をもってお祈り申し上げます。アーメン。

聖書黙想“3分の奇跡” 2021年1月21日木曜日

😄2021年1月21日「3分の奇跡」

(1日3分の御言葉黙想を通じてあなたの人生に奇跡を体験してください!)

 

タイトル:神様からの贈物

 

【伝道書 5:19】 実に神はすべての人間に富と財産を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。

 

❤イエス様に会いたがってる一人の幼い少年がいました。

少年はチョコレートと飲み物をリュックサックに持って旅に出ました。

しばらく歩いた時、少年は道でおばあさん一人に会いました。

 

おばあさんは疲れてお腹もすいているように見えました。それでチョコレートを取り出し、おばあさんに差し上げました。おばあさんはありがたく受けとって少年に微笑みを浮かびました。

 

おばあさんのあの姿があまりにも美しかったので、今回は飲み物をお渡ししました。おばあさんはまた微笑みました。

 

おばあさんと少年は時々互いを見つめるだけで、他の言葉は一言も言いませんでした。

 

日が暗くなると少年は疲れを感じました。席から立ち上がって数歩歩いている途中走って行っておばあさんを抱きしめました。

 

家に帰ってきた少年の顔には幸せが溢れていました。少年のお母さんは少年の幸せな表情を見て少年に聞きました。

「今日何をしてそんなに幸せそうに見えるのかしら?」

「今日イエス様と一緒に昼食を食べました。お母さんもご存知ですか?イエス様は私が今まで見てきた中で一番美しい笑顔を持っていますよ。」

 

一方、おばあさんの息子もまた、おばあさんの顔に現れた平和な表情を見て驚いて尋ねました。

「お母さん、今日は、どんな事があってそんなに幸せそうですか?」

 

彼女が答えました。

「今日公園でイエス様と一緒にチョコレートを食べたんだよ。あなたも知ってる?あの方は私が思っていたよりずっと若かったよ。」🌱

 

[マタイ25:40,45]

 すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、おまえたちに告げます。おまえたちが、この最も小さい者たちのひとりにしなかったのは、わたしにしなかったのです。』

 

人の体は神秘的です。怒り、不満、恐怖を感じれば体を害するアドレナリンというホルモンが分泌されますが、笑い、喜び、感謝、すべてにおいて肯定的な考え方をするとエンドルフィンという幸せホルモンが出ます。

笑いは神様がくださった最高の祝福です。だから笑って生きる人はいつも元気で幸せです。

 

世の中で一番幸せで美しい人は笑いながら喜ぶことができる人です。

 

喜びと笑いは体から毒素を取り除き体質をアルカリ性にするそうです。

うつ病や不眠症や胃腸病がなくなるそうです。怒ると体の中に毒が生じ、笑うと体の中にある毒が体の外に逃げ出すと言われてます。

 

コロナで憂鬱で経済的困難で苦しむ私たちに、聖書はそれにもかかわらず「いつも喜びなさい」と語っています。

 

本当の喜びはどこから来るんでしょうか。

 

喜びはイエス様によってもたらされます。

 

喜びは環境から来るものでもなければ、所有から来るものでもありません。イエス様との関係から来ます。

 

パウロは家庭も財物も健康も所有できず、一生、トゲと患難と迫害に会い、貧しく不幸に暮らしました。

それでもパウロは喜んでいました。イエス様に会ったからで、いつもイエス様の中で暮らしていたからです。

 

スカルのサマリア女も笑いも喜びもない不幸な女性でした。イエス様に会った時、彼女の心は喜びで満たされました。あまりにも嬉しくて町内に走って大声を出しながら喜びを伝えました。

 

喜びは、聖徒たちとの愛によってもたらされます。

パウロは、主の中で、そして聖徒たちの愛の中で喜びました。

「私のことを心配してくれるあなたがたの心が、このたびついによみがえって来たことを、私は主にあって非常に喜びました。」

 

ピリピ教会の聖徒たちが、自分のことを思い出し、愛の贈物を贈ったことを思い出し、パウロは喜びました。

パウロはピロピ教会の聖徒のことを「私の喜び」と言いました。ダビデも喜びを2ヶ所で みつけました。一箇所は主の御前で、もう一箇所は聖徒の中でした。

 

[詩編16:11]

あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。

 

[詩編16:3]

地にある聖徒たちには威厳があり、私の喜びはすべて、彼らの中にあります。

 

コロナで体は遠くても心はより近く付き合うことによって、愛の中で喜びながら暮らすようになります。

 

今日もイエス様の中で笑って隣人にも笑いのプレゼントをたくさん分け与える楽しい人生を送ってください。

 

✝️父なる天のお父様、状況に萎縮せずイエス様といつもともに歩むことで嬉しく笑いながら健康に暮らせますように。

 

ただ神様をより頼み、神様の御心に従順に生きますように。

 

愛と感謝が満ち溢れて顔に笑いと喜びが満ち溢れ、主が照らしてくださる平安の光、恵みの光、祝福の光が充満していきますように。

 

イエス様の御名でお祈りします。アーメン。

聖書黙想“3分の奇跡” 2021年1月14日木曜日

🚿2021年1月14日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:恵みの蛇口を開けてください。

[第二コリント12:9]

しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。

❤とても忙しくて一日一日を大変に暮していた聖徒がいました。
「こんなに忙しいのにいつ祈って、 いつ聖書を読むの?」
彼は忙しすぎる日常の中で、罪悪感にさいなまれました。

ある冬の日、寒くなってアパートの管理所から放送が流れていました。水道管が凍るかもしれないので水道水を少し出しておいてとの放送でした。


彼は水道の水をほんの少し出しておいて、夜に水滴がぽたぽたと落ちる音を子守唄のように聞きながら眠りました。
翌朝確認したら、トイレや台所の流し台の蛇口が、よくも凍りず、水がよく出ていました。

数年前、水を出しておかず、水道が凍ってひどい苦労をした思い出を思い出しながら、ただ数滴滴り落ちるように水道を開けただけなのに、よく耐えてくれたことに感謝しました。

オフィスに出勤する時、トントンと落ちた昨夜子守唄の声がずっと聞こえました。その音が、まるで恵みのしずくの音みたいでした。
「あなたの魂が凍らないように、恵みの蛇口を閉めずに、ほんの少しでも、しずくが流れるように流しておきなさい」という、主の御声のように聞こえました。

その日から、彼は罪悪感から解放され、聖書を一日に多く読めなくても、数時間のお祈りもできなくても、毎日早天の祈りの時間に出席できなくても、一日一日少しずつ一言、車の中で聞く賛美の一曲、カカオトークから受ける黙想の書き込みを熱心に読み、一滴の恵みを受けました。🌱

天気が寒くなると水道が凍りつくように、私たちの魂も私たちの信仰も凍りつく時があります。

私の魂、心と霊を凍りつけないためにはどうすればいいでしょうか?

心の中にある恵みの蛇口を閉めないで、ほんの少しでもいいから、ずっとぽたぽたと音をたてておくべきです。

神様と私との意思疎通が滞らないように開けておかなければなりません。

運転するには車との安全距離が必要ですし、今のようなコロナ事態の中では人々の間で社会的距離が必要です。
しかし神様は近いほど良いです。近くなるほど恵みが豊かになります。
神様の近くにいる時、もっと安全でもっと平安です。

祈り, 御言葉, 黙想は恵みの蛇口です。ダムにいくら水が多くても、詰まったり、蛇口が凍ったりすると給水できません。
ダムの水が水道を通じて家庭に供給されるように、祈りをささげ、祈りを捧げることで天の肥えた良いものが私たちに供給されるのです。

神様の恵みが断たれたら、私たちは神様と無関係に孤児のように捨てられた人生を自ら生きなければなりません。
そこには挫折·不安·懸念·不平·葛藤が増すだけです。
いくら忙しくても神様と私の関係回復のために一滴でも毎日少しずつ流しておいてください。

私たちのすべきことは、神の恵みと聖霊の助けを日々求めることです。

オンライン礼拝、非対面礼拝が続く中でも、神様との疎通と距離が凍りつかないように、恵みの蛇口を開けておくことを祈ります。

🎶恵みなければ、私はどうやって生きるの

恵みがなければ、私どうやって立つでしょう。

恵みなければ、私どうやって行くのか。

恵みなければ、私どうやって言えるでしょう。

私の主の十字架


私の咎と過ち
私の全ての罪をきれいに洗って
裏切りと独善に傷つけられた愛を
神様の血潮で完全にするのね🎵

✝️すべての祝福の根源である父なる神様、神様との関係が凍りつかないようにいつも恵みの蛇口を開けさせてください。


祈りと御言葉と賛美と黙想で毎日少しずつでも恵みを慕い、神様との親密な関係を維持するできますように。

常に主の恵みを忘れず、毎日いつでも全てに感謝し、主に愛と感謝と喜びを捧げますように。
イエス様の御名でお祈りします。アーメン。

聖書黙想“3分の奇跡” 2020年12月25日金曜日

🎉2020年12月25日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通じてあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:神様に栄光であり、地では平和である。

[ルカ2:9~10]

すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。

Merry Christmas!!🎄🎅

Amazing Christmas!! 🎁🎉

今日は偉大なイエスの誕生を祝うクリスマスです。
みなさんはクリスマスに主にどんな食べ物を食べますか。

普段と同じように食べる方もいるでしょうし、子ども達が好きなスパゲッティやピザ、チキンを食べる方もいると思いますが。必ずおこげを食べるという方がいらっしゃいます。

彼にはどんな事情がありますか。

🍜私の家は田舎なので高校3年ずっと自炊をしていました。
月末頃、家から送られたお金がなくなったら、ラーメンで夕飯を済ませたりしました。
そうするとラーメンに飽きたのなら、学校の前にある「めしばあさん」という店でご飯をおごっていただきました。

めしばあさんの家には、いつも真っ黒な大釜でおこげがぐつぐつ煮えていました。
おばあさんはいつもこうおっしゃいました。
「今日もご飯が焦げておこげが多いね。ご飯食べてお腹がいっぱいにならなかったら、思う存分持ってて食べてもいいよ。このご飯はなんでこんなにも良く焦げてるのかい。」

自分は、お金を節約するため、いつも友人とごはん一杯を注文して、おこげ二杯を軽く食べました。
でも、ある日びっくりしました。祖母があまりにも老けたせいか、お釣りをいつもより多く出してくれたのです。
「お金もないのに良かった。今回の一度だけそのまま目をつぶって帰るんだ。おばあさんは私よりお金が多いから。。。」
そうして祖母の不器用さが続くので、私も当然のようにポケットに細かいお金を入れるようになりました。

それから数ヶ月、ある日めしおばあさんの家にシャッターが下ろされて、下ろされたシャッターはなかなか上がりませんでした。

数日後の朝会時間でした。
先生は、深刻なお顔をされて、断固たるお声でおっしゃっいました。
「みんな目をつぶれ。学校前の飲食店で食事をし、釣り銭を間違えてもらった人は手を上げなさい。」
私はぎくりとしました。みんなとわたしはお互いをながめながら手を挙げました。
「多いことも多い。ほとんどだね。」
と先生は、しんねりむっつりした声で言いました。
「きのう、めしおばあさんが亡くなった。祖母が息子に残した遺言状によると、祖母の全財産を学校の奨学金に使うと言ったそうだ。そして…」
先生はしばらく蒸らされました。
「その息子から聞いた話だが、お釣りは一人暮らしをしたり、お金がなさそうな学生たちにわざともっとあげたそうだ。そして···。
明け方から起きて、その日作るおこげのために ご飯をわざと焦がしたそうだ。そうしてこそ幼い子たちが 気楽に食べられると…」

その日学校を終えて出てきたら、とびきり'めしばあさん'という看板が大きく目に入ってきました。
私は堅く閉ざされたシャッターの前で、おいおい泣いてしまいました。
「おばあさん、ごめんなさい。ほんとうに、すみません。おばあさんが作ったおこげが世の中で最高でした。」

年をとって安定した生活を送るようになった今でも、特にクリスマスになると砂糖を塗ったお焦げ菓子を作ってくれたおばあさんのことが思い出されます。🍚

[マタイ25:40,45]

すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、おまえたちに告げます。おまえたちが、この最も小さい者たちのひとりにしなかったのは、わたしにしなかったのです。』


皆さんにもクリスマスごとに思い出す思い出がありますか?

家ごとに歩き回れば夜明けの歌を歌ったり、日曜学校で演劇と賛美に合わせてダンスをしながら公演をしたり、クリスマスシールを貼り付けながらクリスマスカードを書いた思い出…。

サンタクロースが本当にいる、違う、ママとパパが私たちが寝る時に持ってくるものだと友達と論争した思い出。
後に事実を悟って衝撃と失望をした思い出。

などなど、大小の思い出はありましょう。

今年のクリスマスは、全世界の人々にとって、おそらく最も静かで憂鬱かもしれないクリスマスですが、家で家族と最も多くの時間を過ごすクリスマスでもあります。

クリスマスは神様から一番感動的なプレゼントをもらった日です。
神様は全人類に万王の王であり、平和の王であるイエスを喜びと平和のプレゼントとしてくださいました。

私たちを罪と死から解放してくださる救い主を私たちに贈り物としてくださって,イエス様はこの地に来られて自ら十字架の犠牲の供え物になって私たちを救ってくださいました。
だからクリスマスは永遠の真の命の贈り物に感謝し、喜び、敬拝する日なのです。

[ルカ2:11]

きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。


[ルカ2:14]

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」

クリスマスは世界の誰にでも『祝福の時間』であり、私たち人類に希望を与えた『祝福の日』です。


この世で一番低い人間の姿で生まれ、十字架にかけられるまであらゆる世界の苦痛を乗り越え、我々の罪を贖ってくださったイエス様の誕生を称えるクリスマス、
会えないので遠いけどSNSやカカオトークを通じてこれまで連絡があまりなかった友人や知人に温かい愛と感謝の気持ちを伝えてください。

イエス様に仕えるように貧しい隣人を愛し、私が持っているものを多くの人々と分かち合う暖かいクリスマスになりますように…。

イエス様の誕生を祝い、その喜びを世界中の人々に真の愛で救済と伝道の種をまかれる幸せなクリスマスをお過ごしください。

👑聖なる天のお父様、御言葉が肉になってベツレヘムの低く汚い馬小屋の飼い葉おけに寝かされた主にすべての栄光と賛美を捧げます。

天の栄光を捨てて謙遜に僕の姿を選んでこの地にみすぼらしく来られましたが、罪人である私たちを救ってくださり、神様には栄光を地には平和をくださったイエス様の恵みに感謝いたします。

イエス様のように謙虚に平和の福音を植えつける誠実なキリストの弟子になりますように。

クリスマスの意味を知らず、快楽に包まれているこの世に向かって、クリスマスの真の主人公がイエス·キリストであることを強く宣言する時代的な使命を担っていきますように。

イエス様の御名でお祈りします。アーメン。

聖書黙想“3分の奇跡” 2020年12月17日木曜日

🎄2020年12月17日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:分け与えることで幸せを伝えてください。

[使徒20:35]

このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」

🍀一人の老人が息を引き取り、3人の息子に遺言を残しました。

「牛17頭がわたしの全財産だが、長男は半分を、次男は3分の1を、末っ子は9分の1を持ってよく育てるようにしなさい。」

父の葬式を終えて遺産として残した牛17頭を父の遺言通りに分けようとしました。
しかし、遺言通りに分けることが困難でした。
長男の分である半分は17÷2=8.5で8頭半だからよく育てろという牛一頭を半分に切って殺さなければならず、
次男は17÷ 3 = 5.666...頭で、
三男は17÷ 9 = 1.888...頭として計算そのものが出来なかったからです。

そこで3人の息子は、村で一番賢く賢いお年寄りのところを訪ね、助けを求めました。
彼らの話を聞いた後、老人は自分の牛をもう一頭加え、18頭と父親の遺言通り牛を分け与えました。

「長男の分は半分だから18頭中9頭を、次男は3分の1の(18÷3)6頭を持ち、末っ子は9分の1の(18÷9)2頭を持つようにしなさい。」

このように遺言通り分けて(9+6+2=17頭)与えたのですが、あと1頭です。

「残った1匹は本来の主人である私が持って行くよ。」

お年寄りの解決法に3人の息子は膝を打ちました。
父の遺言に従い、父が遺言した自分のものよりも多くのものをいただいたからです。🌱

自分に何の損害もなく、3人の息子全員を満足させて幸せにした知恵には、本当に驚かされます。
自分の牛一頭を加えて遺言よりも多くを分け与え、もう一頭を持っていったこの驚くべき算術法は、分けることができずけちな現代人たちの算術法では想像もできない方法です。
お年寄りのこの算術法は分かち合いと犠牲精神なしには絶対不可能です。

コロナで経済がもっと厳しくなったし、その上天気まで厳しくなったこのごろ…

今私たちに必要な人は、計算が上手な賢い人でも、正しいことを言う正義の人でもありません。

心温かい人が多くなり、隣人の苦痛と困難を分かち合い、皆が一緒に幸せに生きていく世界を作る必要があります。

[ルカ10:27]

すると彼は答えて言った。「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』、また、『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』とあります。」

愛のある所に神様が臨在します。
神様を愛する人は隣人を自分のように愛します。
聖書は神様を愛する者はその兄弟と隣人を愛すると語っています。

[第一ヨハネ 4:21]

神を愛する者は、兄弟をも愛すべきです。私たちはこの命令をキリストから受けています。

私たちは恵みを値なしにいただきました。ただでもらったので私たちもただで渡さなければなりません。


私が持っているものを分け与えることは私の幸せをもっと大きくして色んな人々と一緒に多くの幸せを楽しめる道です。

コロナウイルスは私たちを恐怖に震え、人を怖がらせますが、分け与えることは感動を繁殖させるウイルスです。
分け与えることが多くなるたびに感動を与える愛と幸せのウイルスは広がっていきます。

「3分の奇跡」では毎年、多文化の子どもたちをサポートする「ハードリングフェスティバル」を支援しています。
韓国で育っている多文化家族の子供たち。ほとんど外国人労働者たちを通して形成された多文化家庭は、低賃金の生産職3D業種なので経済的に困難な家庭が大多数です。
貧困な家庭で育つ多文化家庭の子供たちは偏見と差別により学校でいじめられ、心理的孤立感、情緒的疎外感、意思疎通の不便さ、アイデンティティの混乱、文化的葛藤、共働きの両親による家庭教育の不在、家庭内暴力と虐待などにより韓国社会に対する不満、社会的不適応は次第に増えています。
多文化家庭の子どもたちが劣悪な家庭環境と社会的偏見により学校と社会から疎外され、彼らが韓国社会に溶け込めなければ、それによる社会問題や葛藤はさらに大きくなるでしょう。

「ハードリング」は南極の皇帝ペンギンが氷点下40度の寒い風から熱の損失を防ぎ、自分たちを守るため円形に何重にも立ち、互いに寄り添うことをいいます。

隊列の一番外側で寒さを耐え抜いたペンギンが疲れた時は、内側の隊列にいるペンギンが一番外に出て隊列を取り囲んで自分たちが風を防ぎ、隊列の外にいたペンギンが中に入って体を温めながら自分たちの体温を37.5度に調節していきます。

このように皇帝ペンギンがハードリングでお互いを抱き合いながら、寒くて真っ暗で長い冬を共に乗り越えるように、ハードリング青少年合唱祭りは、全国の多文化家庭と一般家庭の子どもたちが8ヶ月間合唱を作っていく過程を通じて、お互いに尊重し配慮するハードリングを身につけていくお祭りです。

コロナ事態により、今年はオンラインで全国30地域、約300人余りの多文化&一般家庭の子どもたちと指導者たちが練習しています。

私たちがこれまで外国宣教師の方々から受けた愛と恵みを、韓国で育っている多文化の子供たちにあげることができるように、
そして、コロナによって財政支援が減った様々なNGOや市民団体を支援するため、市民日報と明るい青少年主催でハードリングバザーを開催しています。

3分の奇跡では、多文化の子どもたちを助けるハードリングフェスティバルを支援し、その収益で劣悪な保育園の子どもたちに高級機能性マスクとお菓子を支援しようとしています。

このハードリングプロジェクトに参加する方は、下記のリンクにアクセスして「3分の奇跡」を選択し、必要な物品を購入してください。またはご希望のNGO団体を選択してもいいです。

ただし、1万ウォンの参加だけでも感動と愛が届きますので、聖霊の感動と感化で積極的なご参加をお願いいたします。

http://www.xn--py1b75g94b95t5jr.com

また、支援の手が必要な10か所の保育園を選んで送りますので、1:1チャットウィンドウで申請してください。お金では支援できませんので、お金を要求するコメントはご遠慮ください。

ハードリングプロジェクトを通じて、多くの子供たちが幸せで、偏見と差別のない韓国の明るい未来に広がることを願っています。

✝️私たちに夢を与えてその夢を叶えて行く父なる神様、
何の資格もない私にただで施してくださった恵みを覚えて今まで受けた神様の愛を実践して私が属した所を美しくして行く人として私を用いてください。

あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさいという主の命令に従えず、外国人労働者たち、多文化家庭とその子どもたちに関心も支援もしていなかったことを告白すると、
子供たちと共に生きるこの地の全ての多文化青少年たちが偏見と差別のない世の中で健康なキリスト教の世界観と歴史観で生きていけますように。

多文化家庭の子供たちが異端やイスラムの誘惑に陥らず、互いに尊重し配慮するイエスの愛を体験し、足りない財政も満たしてくださり、神様の臨在を悟る貴重な年末年始となるよう祝福してください。

イエスの御名でお祈りします。アーメン。

聖書黙想“3分の奇跡” 2020年12月8日木曜日

🥬2020年12月10日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:私たちが堂々とできる理由

[詩編37:24]

その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。


[ガラテヤ6:9]

善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。

🍀ポール·マイヤーという保険セールスマンの話しです



彼は就職のために多くの会社に履歴書を出しましたが、毎回失敗しました。
「50社で面接を受けた後にやっと就職の機会をつかめることができたが、それさえもどもるという理由で3週間で解雇されました。

けれども彼はしょんぼりするどころか、かえって堂々といいました。
「あなたは今アメリカ最高のセールスマンを逃しました。「私は必ず米国一の販売記録を作るでしょうし、あなたたちはそれを新聞で読むようになるでしょう。」

ポール·マイヤーは最高のセールスマンになると毎朝誓いました。それに伴う全ての計画を立てて行動に移した後、彼は27歳の若さで百万ドルの販売記録を上げたセールスマンとして成功しました。

ある日、ポール·マイヤーがセールスのために大企業の最高経営者に会いに行った時でした。
毎回「時間がない」と言って秘書室から門前払いをしていたので、彼も徐々に疲れていきました。

その後、ふっといい考えを思いついた彼は、高級な包装紙に入った小さな箱を秘書に渡し、「会長に必ず渡してください」と頼みました。
箱の中には次のような手紙がありました。

「私は神様にも毎日会って暮らしているのに、どうして会長様に会うのはこんなに難しいというんですか。立派なセールスマンとして成功しようとする若者のために、しばらく時間を割いてくださればこの上ない光栄です。私にチャンスの扉を少しだけ開けてください。」

箱を解いてみた会長はポール·マイヤーの機転と根気に感嘆し、その事をきっかけに一生彼と良い関係を維持しました。

こうして諦めずに、堂々と自分の仕事をして成功したポール·マイヤーはこんな言葉を言います。

「私が通っている教会の信者の中で、一年に一時間、何の願いもなく新しい年を迎える人が60%ほどでした。

夢を立てた40%の人々の中でも27%は自分の願いと夢を覚えていません。1年間を無駄に過ごします。


10%の人は覚えています。しかし、努力はしません。祈りません。
わずか3%の人だけが夢を立てます。自分の夢を覚えています。それを握って努力して祈ります。この3%の人は一年が過ぎる前に80%の回答を受けていました。」

[マタイによる福音7:7~11]

求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、

捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。


皆様は、何の夢もなしに祈りなしに生きる97%に該当しますか。
それとも夢を立てて夢のために努力して祈る3%該当しますか?

皆さんの人生の第2幕の夢は何ですか?
人生は失敗した時に終わるのではなく、諦める時に終わるのです。

一度失敗したからといって、人生が終わるわけではありません。諦めない限り、チャンスはまた訪れます。
最後の成功者は一度も倒れない人ではなく、倒れるたびに再び立ち上がる人です。

1008回の拒絶を経験し、68歳でKFCを誕生させたカーネル·ハーランド·サンダースはこう語ったそうです。



「すばらしいアイデア、かっこいいアイデアを持っている人は数え切れないほど多いです。 しかし、行動に移す人はまれです。」

私は他の人が諦めることを諦めていません。あきらめる代わりに、何かやりこなそうと労力しました。
失敗と挫折の経験も人生の中で経験する勉強の一つです。現実が悲しい絵として近づいてくる時、その現実を見ずに素敵な未来を夢見てください。
そして、その夢が叶うまで、前だけ見て走ってください。人生最大の難関の裏には、人生最大の成功が秘められています。

我々がどんな厳しい状況でも堂々とできる理由は何でしょうか。

私たちは神様に毎日会う神様の子供だからです。
万物を創造なさった全能な神様に毎日会う人として悪びれずに堂々と自信を持って自分の仕事を熱心にすれば必ず夢は叶うでしょう。

[ヨハネ福音14:13~14]

またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。


[第一コリント15:58]

ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことをしっているのですから。

 

♰私を愛して絶対に諦めない父なる神様、夢を叶えるためのことをする時、失敗するか断られるかとあらかじめ心配する恐怖から抜けさせてくださり、諦めずに忍耐できる堅固な信仰を与えてください。

私は毎日神様に会う神様の子供であることを忘れないで、どんな環境と困難も信仰で乗り越えて忍耐で勝利出来ますように。

神様がいつも私と共にしてくださり、大きい力を施して私が行く道を最後まで見守ってくださることを信じます。

イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。