聖書黙想“3分の奇跡” 2021年1月14日木曜日

🚿2021年1月14日「3分の奇跡」
(1日3分の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

タイトル:恵みの蛇口を開けてください。

[第二コリント12:9]

しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。

❤とても忙しくて一日一日を大変に暮していた聖徒がいました。
「こんなに忙しいのにいつ祈って、 いつ聖書を読むの?」
彼は忙しすぎる日常の中で、罪悪感にさいなまれました。

ある冬の日、寒くなってアパートの管理所から放送が流れていました。水道管が凍るかもしれないので水道水を少し出しておいてとの放送でした。


彼は水道の水をほんの少し出しておいて、夜に水滴がぽたぽたと落ちる音を子守唄のように聞きながら眠りました。
翌朝確認したら、トイレや台所の流し台の蛇口が、よくも凍りず、水がよく出ていました。

数年前、水を出しておかず、水道が凍ってひどい苦労をした思い出を思い出しながら、ただ数滴滴り落ちるように水道を開けただけなのに、よく耐えてくれたことに感謝しました。

オフィスに出勤する時、トントンと落ちた昨夜子守唄の声がずっと聞こえました。その音が、まるで恵みのしずくの音みたいでした。
「あなたの魂が凍らないように、恵みの蛇口を閉めずに、ほんの少しでも、しずくが流れるように流しておきなさい」という、主の御声のように聞こえました。

その日から、彼は罪悪感から解放され、聖書を一日に多く読めなくても、数時間のお祈りもできなくても、毎日早天の祈りの時間に出席できなくても、一日一日少しずつ一言、車の中で聞く賛美の一曲、カカオトークから受ける黙想の書き込みを熱心に読み、一滴の恵みを受けました。🌱

天気が寒くなると水道が凍りつくように、私たちの魂も私たちの信仰も凍りつく時があります。

私の魂、心と霊を凍りつけないためにはどうすればいいでしょうか?

心の中にある恵みの蛇口を閉めないで、ほんの少しでもいいから、ずっとぽたぽたと音をたてておくべきです。

神様と私との意思疎通が滞らないように開けておかなければなりません。

運転するには車との安全距離が必要ですし、今のようなコロナ事態の中では人々の間で社会的距離が必要です。
しかし神様は近いほど良いです。近くなるほど恵みが豊かになります。
神様の近くにいる時、もっと安全でもっと平安です。

祈り, 御言葉, 黙想は恵みの蛇口です。ダムにいくら水が多くても、詰まったり、蛇口が凍ったりすると給水できません。
ダムの水が水道を通じて家庭に供給されるように、祈りをささげ、祈りを捧げることで天の肥えた良いものが私たちに供給されるのです。

神様の恵みが断たれたら、私たちは神様と無関係に孤児のように捨てられた人生を自ら生きなければなりません。
そこには挫折·不安·懸念·不平·葛藤が増すだけです。
いくら忙しくても神様と私の関係回復のために一滴でも毎日少しずつ流しておいてください。

私たちのすべきことは、神の恵みと聖霊の助けを日々求めることです。

オンライン礼拝、非対面礼拝が続く中でも、神様との疎通と距離が凍りつかないように、恵みの蛇口を開けておくことを祈ります。

🎶恵みなければ、私はどうやって生きるの

恵みがなければ、私どうやって立つでしょう。

恵みなければ、私どうやって行くのか。

恵みなければ、私どうやって言えるでしょう。

私の主の十字架


私の咎と過ち
私の全ての罪をきれいに洗って
裏切りと独善に傷つけられた愛を
神様の血潮で完全にするのね🎵

✝️すべての祝福の根源である父なる神様、神様との関係が凍りつかないようにいつも恵みの蛇口を開けさせてください。


祈りと御言葉と賛美と黙想で毎日少しずつでも恵みを慕い、神様との親密な関係を維持するできますように。

常に主の恵みを忘れず、毎日いつでも全てに感謝し、主に愛と感謝と喜びを捧げますように。
イエス様の御名でお祈りします。アーメン。