聖書黙想“3分の奇跡” 2020年5月12日火曜日

 

 2020年5月12日"3分の奇跡"
(一日3分間の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

 

タイトル: 私が生きる理由、使命2

 

[第二コリント5:9]
そういうわけで、肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです。

 

🖤キリスト教教育学者として優れてるハワード·ヘンドリックス博士が飛行機に乗りました。
機内がすごい混み合っていたせいか、乗客はみんな神経をとがらせていました。

踏んだり蹴ったりの状況で飛行機が乱気流に巻き込まれ、機体は揺れ続け、人々の不安と不平不満は止まりません。

 

“このように大変な状況で、少しも休まずにお客さんの面倒を見ながら働いている一人の乗務員がいました。"

 

無礼な乗客にも変わらずに微笑みを浮かべて優しく案内し、イライラして愚図る赤ちゃんを笑わせようと新しいおもちゃを持ってきたりしていました。

 

ヘンドリックス博士はその乗務員を注視し続けました。

 

彼女は搭乗中ずっと優しくて明るい笑顔を失いませんでした。

 

飛行機が目的地に着いた頃、ヘンドリックスはその乗務員と話す機会ができました。

 

“この航空会社はとても運がいいようですね。 あなたのような立派なサービスを提供する職員がいますから"。
すると彼女は笑いながら答えました。

"私は航空会社のために働いていません。"

“それでは、いったい誰のためにそんなに熱心に働くのですか。”

"私はイエス様のために働いています。この航空会社はただ私に給料をくれるだけです。"

 

慌ただしい飛行機の中でも彼女は自分がすべきことが何なのかはっきり分かっていて、神様のために働くように乗客たちに仕え、心を尽くしてまじめに働いたのです。

 

彼女の人生目的は、クリスチャンとしての人生を送ることでした。 🌱

 

[第一コリント10:31]
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

 

全世界がすべて崩れ落ちたとしても、私がしっかりと掴み手放すことのできない真理がある。そして私はその真理のために生き、またそのために死ぬことこそ、私にとっての高い目標であり、理念であり、価値と言えます。そして我々はそれを"使命"と呼ぶのです。

 

だから、人生で一番大切なことは、自分の”使命を見つけること"です。

 

私たちにとって事業や職場は生計のための手段です。しかしクリスチャンにとってのそれとは、それ自体が神様からの召しです。

 

職業は神様によって与えられた聖なるものであり、事業や職場の中でこそ、私たちは神様に仕えることなのです。職場や事業を通して神様の御心を実現し、愛を分かち合い、奉仕のための具体的な実践現場としていくことです。

 

主は使命に生きる者にどのような特権と恵みを与えてくれているでしょうか。


主は弟子たちに、そして私たちに”聖霊の力"という特権をくださいました。

 

[ヨハネ20:22]
そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。

 

パウロは、イエス·キリストに出会って変えられ、新しい者と変えられてからは、文字通り、使命感に燃えた人物として生きました。

 

使命に生きる者として生きると、聖霊が内住してくださり、私たちの心と霊性と態度と人格に触れてくださいます。

 

それによって、私たちは使命に生きる者としての相応しい人格と品性が与えられていくことになるのです。それは、私たちに状況に耐える力と大胆さを与えてくださいます。
また主は"罪を赦すことの宣言"という特権をと与えられます。

 

[ヨハネ20:23]
あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」

 

これは弟子たちに罪を赦す権勢を与えたという意味ではありません。

罪の赦しの完成である福音について、イエス·キリストの十字架の福音について宣言できる特権を与えたという意味です。

 

つまり、我々が伝える福音を聞き、受け入れる人は、罪の赦しの恵みを受けることができます。

 

多くの人が、赦されなかった罪、恥ずかしい過去/過ちに対する罪悪感で苦しんでます。 赦しは、使命をこの地で成し遂げるための出発点ともなるのです。

 

このように神様は使命を与えて罪赦される恵みを楽しむようにし、他の人に罪の赦しに対する福音を分け与える力をも与えて下さいました。

 

私たちはこの使命のために戦闘力を持ってた福音の勇士とならなければなりません。

 

使命は私たちの能力と資格で決定されるのではなく、イエス様の選びと召しで決定されます。

 

イエス様は自分を裏切って、使命を受ける準備がまったくなっていなかった弟子たちに対して使命を与え、復活したイエス様を疑ったトマスにさえも使命を与えて下さいました。足りない私たちを信じてくださり、私たちに使命に生きるようにして下さいました。

 

使命は命より重要です。 これに気づいた人は揺り動かされることのない力強い土台となって目標に生きることになります。生かされているならば忠誠し、死を迎えたならばそれは栄光、だから私たちはためらうことなく前進することです。

 

我々が使命に生きる者として妥協せず、必ず守らなければならないことがあります。


聖書の絶対的権威、イエス·キリストの唯一性、聖霊の力と主権、聖なる教会の重要性、そして世界宣教に対する緊迫性です。

 

神様が私たちすべてのクリスチャンにくださった共通の使命があります。それは神の国の建設、御国の立て直しという使命です。

 

私たちは神様がくださった才能、時間、物質を捧げて神様の国の建設拡張のために霊的勇士となり、勇気と信仰をもって仕え勝利することを祈ります。 (5/10/20週間礼拝説教、本”お言葉、苦難に答えて共に再建")

 

♣️愛の父なる神様、この世に送られた弟子として、揺るぎない北極星のような使命者として献身できますように。

 

使命のために霊的な力と大胆な信仰勇気をくださり、血潮に覆われた十字架の福音の戦士として、世の中と妥協せず動揺せず、福音を大胆に伝えるようにさせて下さい。

 

イエスの御名で祈り捧げます。 アーメン。

 

こちらは韓国で配信されている3分の奇跡を日本語に翻訳したものです。

韓国語のサイトはこちらから

https://band.us/n/a5ae284f0d8aV