聖書黙想”3分の奇跡“2020年7月14日火曜日

🔌2020年7月14日"3分の奇跡"
(一日三分の御言葉黙想を通してあなたの人生に奇跡を体験してください!)

 

タイトル:イエス様だけで十分な人生を送ることが出来ますか?

 

[ヨシュア1:9]
~あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。

 

❤ある田舎の精米所で急に電気が切れてしまい、やっていた仕事を止めることになりました。
どうせ休み時間だからと休んでいると、ある執事が神様の生きておられることや天国についての話しを切り出しました。
そこのオーナーは笑いながら言いました。
“あのね、童話のような話しで誘惑しないでください。目に見えない神様がどこにいて天国がどこにあるというんですか。”
その時、機械がけたたましい音を立てて回り始めました。
“さあ! 仕事でもしよう。電気がつきましたね。”
“電気が入ってきたことをどうやって知るのですか。見えないのに….”
“機械が回っているんじゃないの。”
 “そうでしょう。電気は見えないが、機械が回ることで電気がついたのがわかるように、神様は見えないが、この巨大な宇宙が回るのを見て、神様は確かに生きていることがわかります。“🌱

 

[ローマ15:33]
どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。アーメン。

 

皆様は、神様が生きておられることと働いてくださることや共におられることを瞬間ごとに感じながら生きていますか。

 

信じてはいますが、聖書の御言葉は聖書にある言葉だけで考えてはいませんか。

 

イエス様を信じていると言いながら、神様の力、祈りの力は2000年前にあったことで、現実は違うと考えていませんか。

 

福音の骨組みを保存しながら、その時代の文化に合わせて新しい服を着なければならないのは当然ですが、
だからといって「血潮の福音」、「悔い改め」、「復活と裁き」、「永遠の命の希望」、「神様の力」を少しでも弱めてはいけません。

 

どうすれば世の中の激流にのまれずに御言葉を握って堂々と生きていけるのか。
どうすればイエス様だけで十分な人生を送ることができるでしょうか。

 

[第一サムエル17:45]
ダビデはペリシテ人に言った。「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエル人の戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。

 

ダビデは絶体絶命の瞬間に福音だけを持ってゴリアテと敵対するために駆けつけました。
勝利は軍事や武器の多寡によってかかっていません。

 

ダビデがゴリアテに勝つことができたその大胆さと自信は、彼の能力でも武器でもなく、万軍の主なる神様のおかげでした。

 

ダビデは自分とゴリアテを比較せず、神様とゴリアテを比較しました。

ゴリアテより比べものにならないほど大きく偉大な神様を見つめながら信仰の第一歩を踏み出しました。

 

神様が私と共におられるというその信仰が、私の恐れや弱さを無くし、自信と胆大さ、平安をもたらしてくれました。


真実な神様は先に立ち導いてくださいます。

私たちも生きておられる神様を信じて福音の力を信じて求めなければなりません。

 

戦車と馬を頼る者はよろめきながら倒れるが、神様を頼る者は勝利の歌を歌います。


私たちの力だけでは絶対に勝てません。私たちは神様から力を得て、主の中でその力で強められます。

 

[詩編27:1]
主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。

 

今私の前にある恐れの対象は何ですか。

 

神様を神様として見られなくすること、神様を見つめられなくすることは何ですか?

 

コロナによる不安感、命に対する恐れ、経済的、物質的な困難、生活の中の距離を置くことと隔離による息苦しさ、オンライン礼拝による霊的怠惰さ、霊の家族との離れた出会いによる冷ややかな情熱…。などで神様との距離さえ遠くなっていないのか。

 

私たち皆の目には見えませんが、親しく火の柱になってくださる神様を信じて、ますます近く神様との親密な関係を維持することを祈ります。

 

♣父なる神様, 火の柱で守ってくださる神様を賛美します。

私たちは明日のことを分からず、一瞬たりとも神様の恵みなくしては生きられない羊のように弱い存在であることを告白します。

コロナによる社会的距離を置くことが慣れた今、神様との距離はさらに近く、より親密に、
教会が一つとなって礼拝が正常化するように心を合わせて祈らせて下さいますように。

いつどこでもどんな状況と環境でもただ神様一人だけを頼って‘私たちの神様の御名’だけを自慢するようにしてください。

肉体の目でペリシテ軍隊の武器と私を脅かす世の中を眺めずに、守ってくださる神様だけを見つめるようにしてください。

神様と一緒にいつも喜び、全てに感謝し、絶えず祈れる真実なキリストの弟子、働き人になるようにしてください。

 

私たちの救い主イエス様の御名で祈ります。アーメン。